植物の声を聴く、栽培管理のための植物診断。

植物生体情報の計測と活用に関するコンサルティングをベースに商業的農作物生産を対象とした各種 サービスを展開します。生産者の栽培スキルやニーズに応じて、最適な植物生体情報を提供します。また,栽培コンサルタントと連携することで、植物生体情報を活用した栽培管理の最適化を図れます。同様の事業を専門的に行う会社は世界に1社も存在しない全く新しい事業です。

光合成機能に基づいた高精度植物診断

植物生体情報計測ロボットなどで日々取得される膨大な生育情報と環境要因の関係を体系的に解析し、過去のどのタイミングのいかなる環境要因が生育に大きなインパクトを与えているのかを分析します。現在の植物の生育を制御する上で、最も効果的な環境制御戦略の策定が可能になります。

LinkIcon環境要因の詳細分析による徹底した植物生育状態の把握(PDF 1.76MB)

生育バランス(草勢)のインフォグラフィック化(生育スケルトン)

週1回の頻度で計測されるテープメジャーのみで測定可能な基本的なパラメーターを用いて生育スケルトンを描画し、樹勢の直感的な把握と1週間前との統計的比較により生育状態変化を評価します。

LinkIcon週1生育調査データの有効活用支援(PDF 1.56MB)

お見積申込書に関する、よくあるご質問 (FAQ)

Q1: 法人印の欄は電子媒体での法人印が必要でしょうか。
A1: 電子媒体での法人印の使用が困難であれば,捺印がなくても手続き可能です。

Q2: 契約月数ですが3ヵ月などの短期間でもよいでしょうか。延長も可能でしょうか。
A2: お気軽にご相談下さい。

Q3: 診断はどのように、またどなたがコメントして頂けるのでしょうか。
A3: 計測されたデータに基づいた自動コメントになります。栽培コンサルティングは行いません。また,過去の”生育状態が良い”と判断された期間の生体情報がございましたらご提供頂ければ,それをもとにコメントを作成します。環境情報を合わせてご提供頂ければ,統計解析が可能となる5週間経過した後に,環境要因と生育状態との関係に基づいたコメントも可能になります(こちらは有料オプション)。

Q4: 弊社の生育調査日は火曜になっているのですが当日のご返信は難しいでしょうか。
A4: お気軽にご相談下さい。

生体計測に関する、よくあるご質問 (FAQ)

Q1: 全枚数は何センチ以上の葉から1枚と数えますか。
A1: 全長12cm以上の葉から1枚と数えて下さい。この大きさは,「観察者が通路に立った状態で容易に観察できる大きさ」としております。

Q2: 葉面積指数の上位葉はどの程度の大きさの葉でしょうか。
A2: 茎頂に一番近い全長12cm以上の葉を上位葉としております。

Q3: 調査株8株は必須なのでしょうか。明らかに生育が異なるも株も対象になるのでしょうか。
A3: 平均的な生育状態の8株を計測対象とします。8株未満だと統計学的な信頼性が低下します。生育が悪い株は計測対象から外して下さい。たとえば,測対象株の茎頂を誤って折ってしまった場合などは,その株を計測対象株から除外し,7株を計測して下さい。また,次週以降の8株計測のために,他の平均的な生育状態の株を計測対象株に加えて下さい。

Q4: テープメジャーですが推奨のものはありますか。
A4: 推奨のテープメジャーをご契約時のサービスとしてお送り致しますので,そちらをご利用下さい。

Q5: 調査株において普遍的な生育の遅延が見られるが大丈夫でしょうか。
A5: 生長点付近に繰り返しタッチすることで成長(特に茎伸長)が抑えられる可能性があります。愛媛大学での試験でも毎日の伸長計測を行ったところ生育不全が生じたことがございます(統計的なデータはございません)。
スケルトンの形状変化は「生育状態の経時変化」を捉えるものなので,週毎の変化については信頼できると考えられます。
ただし,計測株とその他の株との差をできるだけ小さくするためには,定期的に計測対象株を変えることをお薦めします。1~2株ずつ入れ替えることも可能です。次週から新たに計測株とする株の茎頂位置を誘引ヒモにマークするだけで,滞りなく計測対象株の変更が可能です。茎伸長以外のパラメータにつきましては,前週の計測株と別の株で計測しても問題無いパラメータでございます。

生体レポートに関する、よくあるご質問 (FAQ)

Q1: 上中下位葉の全長・全幅のグラフは何を意味しているのでしょうか。
A1:大きさの変化です。今後も,全長と全幅の比が一定であれば,全長または全幅のどちらのみの計測でも十分な生体情報を得られる可能性があります(生産者毎・品種毎に検証の必要があります)。

Q2: 上中下位葉の葉面積は比較することで何がわかるのでしょうか。
A2: 上位葉の大きさは,「1枚目」の定義が安定しているか否かの指標になります。中位・下位葉は,生育状態の変化を表しています。生育状態が悪くなる(樹勢が弱くなる・・と表現する場合が多いかと思います)と,葉が小さくなる可能性があります。

Q3: 栄養生長と生殖生長のバランス判断がしっくりきません。どのような状態がバランスが取れている(1.0)となるのでしょうか。
A3: 茎の伸びと葉の出現数(節数)から栄養成長を数値化し,開花段の変化から生殖成長を数値化しています。花房の形成と着花のみに注目した極めてシンプルな指標であるため,花数などが加味されておらず,従来の栄養成長・生殖成長の判断との不整合が生じる可能性はあります。一方,「形成された果房は花を付けて収穫に至る」のが通常なので,1年間を通算すると「栄養/生殖=1」になるはずです。ただし,週単位でみると,着花速度の変化や節形成速度の変化により,この値が変化します。変化が大きすぎると植物体に大きな変化が生じていることを意味するので,生育が不安定な状態にあると判断できると考えています。このような参考指標であるとお考え頂ければと存じます。

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